お金が貰える

私が小説書き始めたのってお金が貰える、かもしれない!からだったのね。
高校生の時に、夏休みにちょっと軽い感じの短編書いて、とあるラノベの新人賞に送ったの。
そしたら、佳作に選ばれて、賞金が五万円。
お金が貰える!って動機で書いたけど、本当にお金が貰えるとは思ってなかったから、ちょっと得意になっちゃってね。
それで、私、大学に入ってからも、小説書き続けて。
だけど、佳作に選ばれたのはその一回限り。
その後、どんなに書いても、頑張っても、箸にも棒にも引っかからなくて。
労力と紙代、インク代、郵送料の無駄遣いだって自覚したんだよねー。
お金が貰える!なんて動機で小説書いてた罰があたったのかな、なんて思ったんだ。
やっぱり、ああいうのは、天性の才能とか、とてつもない衝動とか、「何か」がないとダメなんだろうね。
お金をくれる人
お金が貰える!かも!程度の気持ちで踏み入れていい領域ではなかったんだな、たとえ、それがラノベだとしても・・・。
でね、今まで書いた作品を読み直してみたんだけど、その佳作に選ばれた作品がどう見ても一番へたくそだったんだよね。
賞取った後の作品の方が、読みやすいし、こ慣れてきてるって感じなの。
これが佳作なら、その後の作品だって!って自分では思うんだけどねー。
やっぱり、編集者からしたら、妙にこ慣れてる文よりも、素人くさい、垢ぬけない文の中に、何かを見出したりするんだろうか?なんてますます分からなくなってね。
だけど、お金が貰える!かも!ってガツガツしてた時の方が、確かに書いてて楽しかったな。
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